【売上アップ戦略】商品は一つだけですか?クロスセルで顧客単価を上げる方法と奪われるリスク
自社で扱っている商品は一つだけでしょうか。当然ですが、提供できる商品やサービスの数が多ければ多いほど、お客様に購入してもらう機会は増えていきます。
この記事では、一つの商品をきっかけに別の商品の購入に繋がるクロスセルの効果と、事業を展開する上で知っておくべきリスクについて解説します。
クロスセル効果で売上を最大化する
クロスセルとは、ある商品を購入しようとしているお客様に対して別の商品もセットで提案し、同時購入を促すマーケティング手法です。
ついで買いを生み出す仕組み
ファストフード店でハンバーガーと一緒にポテトやドリンクを勧められるのが最もわかりやすい例です。
WEBマーケティングでは、WEB広告配信をする際にサイト改修やLP制作などがあります。
多角的なサービスや複数の商品を展開していると、ある一つの商品の販売を入り口として、別の商品の販売に自然と繋がっていく効果が期待できます。
新規顧客をゼロから開拓するよりも、はるかに効率よく顧客単価を引き上げることが可能になります。
他社のクロスセルで顧客を奪われるリスク
クロスセルは自社の売上を伸ばす強力な武器になりますが、視点を変えれば大きな脅威にもなり得ます。
顧客の流出を防ぐ防衛策
もし自社が単一の商品しか扱っておらず、競合他社が幅広い商品を展開していた場合を想像してみてください。
お客様が他社のメイン商品を購入した際、ついでに自社と同じ領域のサブ商品まで一緒に購入してしまい、結果として自社の顧客が奪われてしまうケースがあります。
自社の専門性を高めることも大切ですが、顧客の利便性を高めるために商品ラインナップを拡充していくことも、顧客流出を防ぐ重要な戦略です。
顧客のニーズを網羅してビジネスを守る
クロスセルは売上を上げる攻めの戦略であると同時に、他社への顧客流出を防ぐ守りの戦略でもあります。
現在の商品ラインナップを見直し、お客様が他に必要としているものはないか、一緒に購入したくなる関連サービスはないか、ぜひ一度検討してみてください。
この記事を書いた人
ウェビックス
現場視点での実践的なノウハウを大切にするWebマーケター。今回は商品展開の幅を広げることによるクロスセル効果と、競合に顧客を奪われるリスクについて解説しました。顧客心理に基づいた導線設計と、顧客生涯価値を最大化するWeb集客戦略の立案を得意としています。

